ハートにそっと触れたくなった




昨日 5月13日、


当日付で活動辞退のお知らせがあった。


私の推しメンであった大場紗也加ちゃん。


卒業という見出しと共に連ねられた名前を

ひたすら眺めていても、飲み込もうとしても

頭が受け入れようとしなかった。


もちろん今までも当日付の卒業は

数多くあった。


今まで他メンの卒業発表を聞いても、今日付で

卒業なんだ、早いなあとしか思わなかった。


でもまさか自分の推しがそうなるなんて。


もう握手したり推しが出る公演を観に行くことも

できないなんて。


後悔に襲われて涙が出た。


よく彼女は大学の大変さを口にしていた。

留年はしたくない。ストレート卒を

目指していると。


家族に負担をかけたくないから、と

話す彼女をとても立派だと思った。


大学の授業が終わった後、夜行バスで

名古屋に向かい、公演やレッスンをして

また大学に通う。


想像するよりもとても大変だったと思う。


それでも彼女はなんとかアイドルとの両立を

頑張ろうとしてくれていた。


ファンを喜ばせる企画や、握手会でも

しっかり目を見て丁寧に話を聞いてくれる

とても良い子だった。


きっとこれから他の9期の子と切磋琢磨

しながら、いずれチームに昇格して

彼女も先輩になっていくのだろう。


そう思っていた。


そんな中、私は新しい環境で忙しい日々を

送っていたため、一旦アイドルを追うのを

辞めようと少し離れていた。


少し、少し離れて落ち着いたらまた

戻ってくるはずだった。



今ではとても後悔している。



その少しの時間が全てだったのだと。


その間に彼女が出していた

彼女からのメッセージにも気付けなかった。


忙しいなんて言い訳せずにずっとずっと

応援するべきだったと心から思う。


いつから決めていたのだろう。


卒業する事を隠しながらファンに発信

していたのはとてもきつかっただろうな。


小さい体で沢山の事を抱えていたのだと

思うと、彼女の背中を押すべきだと

思った。



あの時、大橋真子ちゃんの自己紹介を

頷きながら優しく聞いてあげていたあなたを

見つけることができてよかった。


ラジオでバイトについての相談をした時

親身になって話を聞いてくれて本当に

ありがとう。


握手会に行くね!と伝えた時、

プレゼントしたイヤリングを付けてくれて

「これ、そうだよね??」って

嬉しそうに見せてくれてありがとう。


貴方は人の心を温かくする天才でした。


もうこれから、貴方からメールが

届くことはないし、

5日に1度の長文ブログを5日に分けて

読むこともありません。


終了3分前になっても話が尽きなくて、

1分前に慌ててランキング読む姿も

もう見られないんだね。


今でもshowroomのアカウントが残ってて、

もう配信しないのはわかってるのに

つい覗いてしまいます。



けど、おおさやちゃんが悩んで悩んで

考えて出した決断。


これからの人生、誰よりも何よりも

幸せな人生になりますように。


沢山旅行して、大好きな飛行機に乗ってね


ずっとしたがってた47都道府県達成、

いつか達成できますように。



あなたを応援できてよかった。


ファーストクラスに乗車できてよかった。


心から大好きです。


ごめんねsummerを聞くたび、きっと

貴方のことを思い出します。


SKE48に加入してくれてありがとう。















またいつか、どこかで出会えたら

その時は沢山大好きを伝えさせてね




ずっと貴方のこれからを応援しています。